温故知新

こんにちはー、小池です。

私の義理の父は、今年亡くなったんですが、今となっては形見となってしまった父からもらったものを紹介します。

昔気質のチャキチャキな父は、やっぱり料理人で、おいしい料理をたくさん作ってました。

きっとこれで頭にハチマキを巻いて、鶴とか龍とか作ってたんでしょう。

たぶん大皿料理が主体で、まだゲリドンサービスが主流だった頃ではと思います。

そして、パーティーにはつきものの氷細工は、今ではほとんど見かけなくなりましたね。

昔、帝国ホテル時代に、冷凍庫にでっかい鶴と亀を初めてみた時は、その素晴らしさに開いた口から魂が出ていきそうになるくらいビビりました。

職人って感じで、渋いっすよね、コレ。

ただ私は氷細工はやったことがないので、宝の持ち腐れです。

いや合戦になったら、頭にボウルをかぶり、胴体にバットをくくりつけ、両手にこのでっかい彫刻刀を持って飛び出せば、まるで負ける気がしません。

・・・馬がいねえなぁ。

うちのろびんに跨るか…。

乗れるかな?

(ロビンちゃんにあやまれ。byエンドー)

今度、これで峰不二子でも彫ってみよう。

温故知新でした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。