こんにちはー、小池です。
今日は初夏の気温になると、ラジオで言ってました。
表のガラス扉も開けっ放しで営業しています。そして、裏口も開けています。調理場にはファンがガス台と炭焼台の上に2発ついており、これを両方ONにすると音もにぎやかになりますが、なによりデシャップに置いてある伝票がすっ飛んでいく仕様になっております。
そして、表や裏口を抜けていく風すべてをダクトが強力な吸引力で吸い込んでいきます。もし私がロン毛なら、♪生足魅惑のマーメ~イドォ~♪と歌って踊りだすところです。
さて、ディナーに週に1~2回はご来店される常連様が言いました。
『シェフ、今度いつメニュー変わりますかー?』
うぐぐっ!こちらの常連様は変えたメニューをだいたい召し上がります。私、週1、週2のペースでちょいちょいディナーメニューを入れ替えてます。この手のレストランでは早いペースだと思っていたのですが。あーん♡ちょっと待ってぇー♡
さて、裏の矢藤氏が『オニオングラタンスープを食べたい。』と言ってたので、そのうち仕込みますが、その矢藤氏が言ってました。
『畑は農家さんの足音を聞いて育つ』
毎日面倒見ろってことだろうと思いますが、名言ですね。それにならって私も…。
『正露丸は歯に詰めるのではなく、飲み込むものである』
ふむ、よかよか。
(どこからその名言思いついたんだよ。でも正露丸って明治35年(1902年)からある薬なんだって。すごいよなぁ。byエンドー)